メイダーネ・エマーム(メイダーネ・レザー)




メイダーネ・エマーム…かつてはメイダーネ・レザーと呼ばれたこの広場こそ
16〜17世紀に興隆を極めたサファヴィー朝の首都であり
アッバース1世の綿密な都市計画の下にこの広場は建設された。
その豪華絢爛さと壮大さ故に、この広場は当時のアジア・ヨーロッパ世界から絶賛された。
イスラム革命以降はメイダーネ・エマーム(エマーム広場)と名乗るこの広場は
世界中から多くの観光客でにぎわっている。それと同時にエスファハーン市民の
憩いの場ともなっている。市内の中心部にあるため交通量が多くとてもうるさいのが
大きなネックであり全ての自動車・バイクの通行禁止を願う次第である。

メイダーネ・エマームの2階にあるチャイハネではシーシャ(水煙草)やクッキーを
チャイを飲みながら堪能する事が出来る。係員の応対がイマイチだが雰囲気が勝ってしまう。
エスファハーンを訪れたのなら必ず行くべし。

それでは、メイダーネ・エマームの紹介に入ろう。
広場2階のチャイハネから撮影したメイダーネ・エマーム。マスジェデ・エマームを中心に撮影してみた。市民が軽いピクニックに来ているのがお分かりいただけるであろうか。
全体像。しかし、この車の多さは何とかならんものか…。
チャイハネから見て左側の広場。タマネギ頭はマスジェデ・シェイフ・ロトゥフォッラー(後述)。
広場の中心部に来てみた。左側の建物はアーリー・ガープー宮殿(後述)。
噴水前からバザールの方を向いた。
反対を向いて今度はマスジェデ・エマームの方。ライトアップが徐々に良い雰囲気をかもし出してきた。
再び広場2階のチャイハネから。あ、ここのチャイハネは1日2回以上通っていた事を付け加えておく。
車の多さは相変わらずだがとてもよい雰囲気。夏におけるイランの人々は昼間の暑さを避けて夕方から深夜に掛けて行動する。国家全体でおおまっぴらに昼寝をしているとも言われる!
マスジェデ・エマームの方にズームしてみた。ちょっとピンボケ。
アーリー・ガープー宮殿もいい感じ。
マスジェデ・シェイフ・ロトゥフォッラー。日本語に訳すと王族専用のモスクといったところか。青のタイルが何とも言えず、美しい。
夜にもここを訪れた。とてもきれいである。
アーリー・ガープー宮殿。バルコニーからは広場が一望できる。宮殿の中には音楽室があり、天井には繊細な装飾が施されている。
この広場が完成したのは実はアッバース1世がこの世を去ってから9年後。王もこの広場の完成を心待ちにしていたに違いない。
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